野村勇輔・バス釣り

バス釣りについて深く考えるブログです

伊庭内湖エリート2022年4月大会

こないだのブログで

「今年は伊庭内湖は行かない宣言」

をしていた野村ですが、早速破ってます。。

 

まぁ、人の考えって変わりますからね()

 

4月の上旬にツレと仕方なしに行ったら、試合したくなっちゃったんですよね…。

まぁ行くんだったらそれでメリットあるんで。

楽しんでやりたいなと思います。

 

ガッツリプラも入ってる今回のプラは、全然釣れませんでした。

3バイトノーフィッシュ。

ただし、サイトフィッシングではバイトを吐かせてます。

 

サイトだったら全然釣れるな…という印象。

ただ、全体的にバスが産気づいており、ブラインドでの釣りをやるとかなり効率が悪いと感じました。

翌日が雨も降る予報だったのでサイト以外の釣りをメインに釣っていきましたが、確実性のある釣りは1つしか見つけることが出来ませんでした。

それがタイニークラッシュのデッドウォーク。

去年の3月大会で優勝したときの釣り方です。

その時と同様にめっちゃスローにネチネチ動かさないと反応してくれませんでした。

 

当日は、メインがタイニークラッシュで、11〜12時まで何も釣れなかったらサイトメインに移行しようと思ってました。

 

迎えた当日。

 

タイニークラッシュとジグヘッドワッキーでスポーニングエリアを釣っていきますが、中々バイトがない。

そんな中で来た貴重な45クラスのバスのバイト。

手元でバラらしましたw

 

この後はバイトが遠のき、しのぎのサイト展開へ。

ボート屋前でタイニーもちょいちょいやりながらサイトフィッシングを敢行。

これがやろうと思うとなかなかスポーニングベッドがないんです。笑

最終的にはタイニーを手放して必死にサイトフィッシングをして、2本のバスをキャッチ。

 

これで試合終了です🥲

 

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結果は4位(18人中)。

 

キツかったですが、なんとか踏ん張ってサイトフィッシングしたのが良かったみたいです。

 

そのあとの皆さんのコメントで感じましたが、完全にエリアを外してたなと…。

 

スポーニングを意識したバスっていうのは、産卵前後は割と釣れるのですが、

(流石に産む寸前はルアーに見向きもしなくなる)

産んでから1週間ぐらいは本当に難しくなります。特にメスは。

僕が今回釣ってた上流エリアに関しては完全に後者。

前者の釣りやすいバスを釣るんだったら完全に下流エリアでした。

 

その要因を作ったのは、自分の釣り方に対する固定概念。

ジグスイミングとタイニークラッシュで魚を探していくプランでしたが、それで魚を騙すにはマコモ、パラアシの中といったベッドを隠してくれるカバーの中でないと釣るのは難しいと考えていました。

しかし、下流で釣ってた友人はアシの手前のオープンエリアをタイニークラッシュで釣っていたので、そういう事ではないんだなと理解しました。

「どんなカバーか、景色か?」ということよりも、

「どんな状態のバスか?」を常に見ながらバスを釣っていく必要があるなと再確認できました。

 

やっぱりこの伊庭内湖エリートはみんなが正直にコメントしてくれるので、かなりスキルアップに繋がりますね☺️

 

もう来月以降も出ちゃいますよ〜。