野村勇輔・バス釣り

バス釣りについて深く考えるブログです

地元でミニトーナメント〜冷たい濁りをどう釣る?〜

※投稿されていたと思ってたブログが下書き中のままでした…。

時系列ズレますがご覧ください。

 

 

4/21(日)にJB入鹿池で活躍している方から招待され、いつも通っている地元のリザーバーで仲間内のミニトーナメントに参加してきました。

 

参加人数は5・6名。

肩肘張らずな雰囲気が好き。笑

 

○釣りデータ

※気温とかは結構アバウトです。

 

試合時間:6:30〜15:00

天気:晴れ時々雨

気温:8〜13℃

水温:10.5〜11.5℃

水位:ちょい増水〜減水(めっちゃ流していた)

 

二週間前にきた時よりも−3℃下がっている水温。

そしてこの濁り。

これどうなん?と思ってとりあえずジグでサーチする。

 

3/8ozジグ+エグチャンク4inのセッテイング。

これでスイミング、カバー撃ち、ボトム転がしまでなんでもやります。

 

朝一にファーストチャンス。

浅いインサイドの岩盤質のバンクをジグで転がしていくと、スーッとラインが走るバイト。

ガッツリフッキングして50オーバーのナイスワンをキャッチ。

推定2kg。

 

これは案外いけるのでは??

 

そうポジティブに考えてでかいクランク(LC5.5)、スピナーベイト(シャローロール)を投げますが、どうもそんなコンディションじゃないみたい。

 

そう思ったのが最後。

どんどん冷たい濁りの流れが早くなっていって、手をつけられない状態に。。

 

その後なるべく流れが当たらないスポットをめぐっていきましたが、手も足も出ないままストップフィッシング。

 

釣ってきたのは僕を含め、二人。

ほんとに厳しかったんだな。。

 

 

僕のウェイトは一本で2340g。いい魚だなこれ。

 

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もう一人釣った方は僕を招待してくれた方。ウェイトは約2600g。

 

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一本の魚のクォリティで負けました😇

 

釣った話と考え方を聞いてみると、流石の一言。

元々、繊細な釣りと、誰も気づけないような細かい視点で考えを煮詰める方なのは知っていましたが、格の違いを認識させられました。笑

 

しかも、流れがキツくなっていた時間帯に釣っていたのがすごい。。

 

最近の僕は、幅広い状態の魚を取れるようにあえてふんわりとした考えで釣りをしているんですが、厳しい状況の時ほど考えを煮詰める重要さが大事なんだな……。

 

勉強させていただきました!

もっといろんな状態のフィールドを釣り込みたい!