伊庭内湖ローカルトーナメント 第1戦 〜本番〜
迎えた本番。
天気的には春爆の予報。
意外と全体的に釣れちゃうんじゃないの?という予感がした。
○釣りデータ
※気温とかは結構アバウトです。
天気:雨(南風の超強風)
気温:11-16℃ぐらい
水温:13.5-14.5℃
水位:普通ぐらい
試合時間は8-15時。
まずはボート屋前の葦の岬でタイニークラッシュ(ドックウォーク)。
オスっぽいあたりを得るものらず。
続いて下流方向。
ボート屋1本目の橋〜2本目の橋をスピナベ、ジグストで流すも不発。
少し岸から離れたマンメイドストラクチャーがあったのでタイニークラッシュを通すと、もんどりバイト!……ものらず。
フォローも効かないが、割とポジティブなメッセージと捉え、対岸のインサイドへ。
ルアーはタイニークラッシュ。パラ葦の中をスローにチョンチョンしながら引いてくると自分の目で見えないレンジでバイト!
これがバカデカくて、キャッチした瞬間周りの目を気にせず吠えた。
ライブウェルに入れた後、興奮しすぎてキャストが定まらない。笑
(やっぱ試合って楽しい。)
しかし、前日プラで釣れたストレッチと一緒だったため、折り返してもう一度流す。
今度はマコモの周りをジグスト(マスタージグ9g+エグチャンク3.5in)で。
マコモの中をふわふわさせながら引いてくると、ラインが絞り込まれるようなバイト。
ヘビータックルでゴリ巻きして、無事ネットイン。
これもデカすぎて吠えまくる。笑
その後は
②マコモorパラ葦
③中層ゆっくりふわふわ
をキーに釣りを展開していったが、オスの威嚇バイトがなかなかフックアップせずに追加なしで終了。
ほら、こういう時って「どうせみんな釣れてるんでしょ…。」っていうメンタルになりやすい僕だから。
「リミット取れなかったし、多分負けたわー」としか思っていませんでした。
しかし全体を見れば3本のリミットを釣ってきた人が誰もいなくて優勝。
嬉しくて顔面クシャ男。
開き直ってたとはいえ、釣り方が漢すぎる。。
考察・反省としては、ダメで元々なので自分の釣りをしようとしたことがすごく良かった。
多分、ちょっと前の僕だったら、今日みたいな日はスピナベ投げてダメだったら、すぐにネコリグ・ジグヘッドワッキー投げてる。本当に成長したな……。
逆に矛盾しているようだけどもうちょいオスを釣るパターンがあると3匹揃えれたかなーという気がする。
試合当日だったら、ジグヘッドワッキーをアシの中でふわふわしたり、ボトムでシェイクをしていたら、後1匹も釣れていたかもしれないですね。
今年はこのトーナメントとでロコアングラーの方々に胸を借りるつもりで勉強させていただきます。